「明けない夜はない」と唱え朝を迎えたわたくしマナ女ですが、術後2日間はほぼ介護状態でした(;・∀・)
恥ずかしいけど恥ずかしいとも言っていられない状態で、ただただ身を委ねました(゜o゜)
そんな中でスパルタだな~と感じたことは、術後1日目から歩行訓練があったことです(笑)

術後1日目の朝
ほぼ寝ることができなかったのでオール状態ですが、引き続き痛みがあり動けませんでした。
ただ朝には酸素マスクを取ってもらえたので嬉しかったです。
朝食は紙パックのりんごジュースでした(^^)
手術前後はまったく何も口にしていなかったので、ものすごく喉が渇いていたんです。
このりんごジュースはかなり身体に染み渡りました☆
どんなりんごジュースよりもおいしかったです(*´▽`*)
一瞬で飲み干し、おかわりが欲しかったくらいです(笑)
たしかこの時から痛み止めの内服薬も1日3回飲み始めたと思います。
初めての歩行訓練
朝食後、看護師さんに初めての歩行訓練を促されました。
「まずは立ってみましょう」ということで、ベッドから起き上がり、立ちました。
この起き上がるのも一苦労で、看護師さんに手伝ってもらいながら、やっとの思いで立つことができました。
まさか術後1日目から歩くと思っていなかったのでかなり衝撃的でしたが、意外と立てるものなんだな~と人間の力を感じました(笑)
手術後は体にドレーンという排液バッグ付きの管が装着されます。
わたくしマナ女は胸に2つ、足に1つと、3つもドレーンが付いたのです(゜o゜)
このドレーンがまた扱いにくくて、歩くときはポシェットに入れなきゃなので、慣れるまで大変でした。
そのままトイレまで歩いてみることになったのですが、かなりスローリーに歩き、これまたやっとの思いでトイレにたどり着きました(;’∀’)
このトイレは個室内にあるトイレなので、歩いたといっても5歩くらいのところなのです(笑)
ただ足がまだ痛かったですし、傷口のことを考えると怖くて便座に座ることはできませんでした。
なので術後から装着されている尿管はまだ取らず、この日も過ごすことにしました。
足に装着されていたマッサージ機は歩行訓練時に一旦取り外したのですが、この日も尿管をつけたまま過ごすことになり、これ以降は歩行しないので夜にまた付けることになりました(;・∀・)
術後1日目の昼
昼食も朝食と同じ紙パックのりんごジュースでした(^-^)
2回目でもすごくおいしかったです☆
りんごジュースLOVE★
日中は、看護師さんに体を拭いてもらいました。
暖かいタオルで体を拭いてもらい、顔も拭くことができたのでさっぱりしました。
しかしここで介護事件が発生します(^^)/
尿管が入っているので、菌防止のために下半身を洗ってもらうことになったのです。
『恥ずかしい(/ω\)笑』
顔は平然の様子で「お願いします」と言いましたが、わたくしマナ女かなり恥ずかしかったです(笑)
ただ看護師さんが本当に優しい方で、『もはや介護だ』と思い、むしろありがたい気持ちでいっぱいになりました。
看護師さん、その節は本当にありがとうございました(´ω`)
乳腺外科・形成外科の先生方も回診に来てくださり、「最初の2、3日は特に重要だから胸を絶対に圧迫しないように安静にしてください」とのことでした。
なのでとにかくあまり動かずに言われた通り安静にしていました。
術後1日目の夜
夜ごはんは、おかゆでした(^^)
おかゆといっても通常メニューの白米がおかゆになったもので、おかずは普通にありました。
まだそんなに量が食べられず残してしまいましたが、翌日からは白米での通常メニューになるとのことで嬉しかったです。
そんなこんなで術後1日目はまだ痛みとの戦いで、ほぼ動けずにぼーっと過ごしました。
就寝前にはあのマッサージ機も再度、装着され(;・∀・)
このマッサージ機がわたくしマナ女は嫌だったので、明日こそはちゃんと便座に座れるようにして尿管を取ってもらおうと心に誓うのです。。。
術後2日目
痛みやマッサージ機の動きや騒音は少しありましたが、まあまあ眠ることができました。
予定通り、この日の朝食から通常食が始まりました。
まだ痛みはあったのですが、 2回目の歩行訓練も前日より少しスムーズになり、進歩していた気がします。
そして無事に尿管を外してもらうことができました(^O^)
マッサージ機も外してもらうことができました(^O^)
ただ、シャワーはまだ難しそうだったので翌日から入ることにし、この日も看護師さんに体を拭いてもらいました。
※なのでこの日も介護をしていただきました(/ω\)
感謝の気持ちでいっぱいです(笑)
体調等も変わりなく、この日も安静にテレビを見ながらゆっくり過ごしました。
『手術って本当に大変なんだな~』と改めて実感しましたし、手術経験がある方を本当に尊敬します。
そんなこんなでわたくしマナ女の入院生活はまだまだ続くのです(^-^)