「乳頭乳輪温存での全摘出+自家組織による同時再建(太もも)」による14日間の入院を経て、退院2日後にすぐ足の抜糸がありました。
形成外科と乳腺外科の初外来は退院2週間後でした(^-^)

足の抜糸
退院2日後に足の抜糸のために病院へ行きました。
足の抜糸は術後2週間目に行うらしく、際どいところで入院中に抜糸ができなかったのです( ;∀;)
この時はまだ痛みもあり普通に歩くのは難しくかなりスローペースでの歩行でした(笑)
病院の行き来も家族に車で送迎してもらいました。
この日は抜糸だけなので担当医の先生ではなく、形成外科のその日の担当の方に抜糸してもらいすぐに終了しました。
抜糸に関しての痛みは特になくほっとしました(*’ω’*)
抜糸後はテープ療法になるので、傷口にテープを貼り包帯で圧迫して過ごすことになりました。
お風呂もまだシャワーのみで過ごすことになります。
-320x180.jpg)
退院後初外来(形成外科)
退院2週間後に初外来がありました。
形成外科では傷口のチェックをしてもらい、この日から入浴の許可も下りました(´ω`)
傷口に関しては引き続きテープ療法と、胸には「軟膏+ガーゼ」をすること、足は「包帯やガードルなどで圧迫」をすることとのお話でした。
病理結果が出る日に合わせて、3週間後に次の外来の予約をしてこの日は終了でした。
ちなみにわたくしマナ女はこの日以降、基本的にガードルで過ごすことになります。
ワコールのWingを使用し、いまだに外出のときなどは使っています(^-^)
術後はきちんとホールドした方が歩きやすく、ガードルだとぽっこりお腹も隠せて良きです(笑)
ユニクロなどでは普段Lサイズのパンツを購入するのですが、このガードルは70サイズを使用しています。
![]() | 【B】25%OFF ワコール ウイング スリムアップパンツ ガードル ジャストウエスト ロング(58 64 70 76サイズ)KQ0821[m_b] 価格:3,382円 |

退院後初外来(乳腺外科)&遺伝子検査実施
乳腺外科も形成外科と同日に初外来がありました。
傷口のチェックをしてもらい、この日に遺伝子検査の採血をする予定だったので再度その説明をしてもらいました。
わたくしマナ女は親族に乳がん経験者は誰もいなかったですし、万が一遺伝子検査が陽性であったとしても予防のためにもう片方の胸を切除するという選択肢には今は至らないという判断で、術後に検査を行うことになりました。
この日はその後、遺伝子検査の採血をしてもらい終了でした。
遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)遺伝子検査の保険適応
2020年4月から遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の検査および診療の一部が保険適用になり、今回わたくしマナ女はこの保険適用の範囲に含まれるということで実施しました。
ただ保険適応といっても6万円程かかりました(;゚Д゚)
その条件がこちらになります。
□乳がんを発症していて、以下のいずれかにあてはまる
・45歳以下の乳がん
・60歳以下のトリプルネガティブというタイプの乳がん
・2個以上の原発性乳がん
・第3度近親以内に乳がんまたは卵巣がん発症者が1名以上
□卵巣がん・卵管がん・腹膜がんにかかったことのある
□男性の乳がん
□再発の乳がん治療または卵巣がんの初回治療で、分子標的薬オラパリブを使うかどうかの判断を目的とする場合
札幌医科大学付属病院HPより引用
わたくしマナ女は1番上にある45歳以下に該当しておりました。
保険適応でもなかなか高いですよね。。。
もし保険適応でなければ受けていなかったかもしれません( ゚Д゚)
ただどちらの結果であれ、確認ができることは良いことだなとは思いました(‘ω’)
そして次回、術後約1か月半後に病理結果と遺伝子検査の結果を聞くことになります(^^)